「伝統を受け継ぎ、新たな局面を切り拓く」2025年国際クラフトフォーラム
セミナー投稿(募集)要項
セミナー開催日:2025年7月9日(水)
セミナー会場:台北福華国際文教会館1階 前瞻ホール
ウェブサイト情報:
連絡先住所:新北市220307板橋区大観路一段59号
連絡方法:(T)02-2272-2181 内線2129 呂アシスタント、(F)02-8965-3024
E-mail:peichun@ntua.edu.tw
一、趣旨
本セミナーは「伝統を受け継ぎ、新たな局面を切り拓く」を主軸とし、広範な学術公募を通じて、クラフト産業の未来の発展方向について共に探求することを目的としています。新たな理論と多様な視点を結集し、学術と実務の融合を推進することを目指します。セミナーを通じた交流によって、台湾クラフトの独自の強みと革新の可能性を発信し、台湾独自の工芸知識体系を徐々に構築していくことを目指します。
クラフトの価値は、単なる技術の継承に留まらず、その背後に潜む文化的・経済的意義を再発見することにもあります。学術研究は、私たちに「新たな視点」をもたらす重要な手段です。創造的な理論基盤として、学術研究はクラフト文化の本質を体系的に探求し、伝統技術の潜在力を深く掘り下げ、現代のニーズに応える革新的なモデルを提案することが可能です。また、異分野間の学術交流を通じて、クラフトとデジタル技術、社会科学、その他の革新分野との連携が促進され、伝統を受け継ぎながら未来を切り拓くという二重の使命を実現する道が開かれます。
二、募集テーマおよび対象
募集テーマ:クラフト文化および産業発展、クラフト技術の革新とデジタル応用、クラフト製品デザインおよびライフスタイル美学に関する研究成果や論考を広く募集します。
募集形式:要旨(500字以内)、論文本文(8,000字以内)。
募集対象:国内外の大学・大学院におけるクラフトデザインおよび文化関連学科の教員、大学院生、並びに業界従事者。
三、募集方法
論文投稿要項
- 論文全文の投稿締切日:2025年5月21日(水)深夜12:00まで。
- 論文全文のWordファイルを、原則として8~12ページの内容で作成し、電子ファイルを直接 peichun@ntua.edu.tw まで送付してください。
審査通知
論文は全文投稿とし、主催者側がフォーマット審査を行った後、専門家および学者を招聘し、内容の革新性、貢献性、実践性に基づいて審査を実施します。審査結果は2025年6月11日(水)までに本学科の公式ウェブサイトにて通過者リストを公表し、あわせて第一著者に電子メールで通知いたします。
論文最終原稿(本ファイルは各セッションのコメンテーター用として使用されます)
論文全文審査を通過した後の最終原稿提出締切日は、中華民国114年6月18日(水)です。
論文最終原稿は、標準A4サイズ(21.0cm×29.7cm)で作成し、版面設定はWordの標準マージンを使用してください。原稿構成順序は以下の通りとします:中文要旨、英文要旨、本文(図表を含む)、参考文献、付録。全体の分量は参考文献および付録を含めて、原則として8~12ページとします。
発表用ファイル提出期限および注意事項
- 当日、各発表者(セッションごと)の持ち時間は合計20分間であり、そのうち論文発表は約15分、質疑応答は5分とします。
- 当日の発表進行を円滑にするため、発表用のPPTまたは映像ファイルを、2025年6月30日(月)までに必ず本会へ提出してください。ソフトウェアおよび文書フォーマットの確認作業にご協力をお願いいたします。
論文集編集のための最終提出
- セミナー終了後、各論文発表者には論文修正のために1週間の猶予が与えられ、その後、修正版が論文集に収録されます。
- 修正後の全文論文は、2025年7月16日(水)深夜12:00までに、以下のメールアドレスに送付してください:peichun@ntua.edu.tw
重要スケジュール表
項目 | 日付 |
---|
論文全文提出締切 | 2025年5月21日(水)深夜12:00まで |
審査結果通知 | 2025年6月11日(水) |
最終原稿提出(各セッションのコメンテーター用) | 2025年6月18日(水) |
発表用ファイル提出締切 | 2025年6月30日(月) |
セミナー開催日 | 2025年7月9日(水) |
論文集編集用最終提出締切 | 2025年7月16日(水)深夜12:00まで |
論文編集規定について
原稿はMS WORDで作成し、A4サイズの用紙フォーマットで出力してください。詳細については、本セミナーが提供する論文フォーマットおよび指定フォント・書式規定をご参照ください。
使用するフォントおよび書式規定は以下の通りです:
- 使用用紙:A4(29.7cm×21.0cm)、縦置き・横書き。
- 編集範囲:版面設定はWordの標準マージンを使用してください。
- 題目:中文タイトルは新細明体18pt、太字、前段との間隔は2行、単行間隔。英語タイトルはTimes New Roman14pt、太字、前段との間隔は1行、単行間隔とします。著者名:中文は新細明体12pt、前段との間隔は3行、最小行高18ポイント。英語名は名前を先に、姓を後に記載し、Times New Roman10pt、最小行高18ポイントとします。
- 所属機関:英語表記はTimes New Roman 10pt、前段との間隔は1行、最小行高18ポイントとします。
- 要旨およびキーワード:要旨本文は、英語はTimes New Roman 12ptを使用し、左右のインデントは各3文字分、前後段落との間隔は各0.5行、最小行高は18ポイントとします。中文要旨は500字以内、英文要旨は300ワード以内を原則とします。キーワードは最低3個(最大5個まで)を、要旨本文の後に列記してください。「キーワード」という語句は太字とし、最初の行のインデントは設定しないでください。
- 本文:フォントサイズは12ptとし、左右揃えで配置します。段落の最初の行は2文字分インデントしてください。段落間の前後の間隔はそれぞれ0.5行、行間設定は最小行高で、行高は18ポイントとします。
- 画像:画像キャプションは新細明体、フォントサイズ10ptとし、画像の下に中央揃えで配置してください。最終行と後続段落との間隔は0.5行空けます。画像番号はアラビア数字で順に付番し、番号の後にスペースを空けてタイトル名を記載してください(例:図1.)。
表:表のタイトルは標楷体、フォントサイズ10ptとし、表の上部左寄せで配置します。前段との間隔は0.5行空けます。表番号もアラビア数字で順に付番し、番号の後にスペースを空けてタイトル名を記載してください(例:表1. XXX説明表)。 - 要旨および第1章、第2章などの章タイトルのフォント設定:章タイトルのフォントは14pt、太字、中央揃えとします。段落間隔は、前段との間隔を1行、後段との間隔を0.5行、行間は単行間隔とします。節タイトル(小見出し)はフォントサイズ12pt、太字、左揃えとします。節タイトルの前後段落間隔はそれぞれ0.5行、行間は単行間隔とします。
- 参考文献の記載方法:フォントサイズは12pt、左インデント1文字分、2文字分の突き出しインデント、最小行高18ポイントとします。詳細については、本セミナーが提供する論文フォーマットをご参照ください。
- 印刷条件の制約により、白黒写真および単色の図のみを受け付けます。すべての画像は、原稿内で自ら縮小・配置を行ってください。最終印刷物での仕上がりに十分ご注意ください。
- 論文の編集フォーマットは、フォーマットガイドラインに従って作成してください。規定に沿っていない場合は返却されますので、各自で修正を行ってください。
- 文章責任および著作権について:本論文審査委員会による審査を経て掲載が決定した論文については、紙媒体、CD-ROM、およびその他の形式での発行にご承諾いただきますようお願いいたします。
四、論文発表形式
口頭発表:1件あたり15分間(質疑応答を含む)
ポスター発表:A1サイズの学術ポスターを作成し、会場に掲示して発表
(発表セッションの割り当ては主催者側が行い、後日別途スケジュールを公表します)