2025 工芸フォーラム

本フォーラムでは、幅広いクラフト素材とテーマを横断しながら、分かりやすく深みのあるアプローチで展開していきます。国際的な事例紹介やストーリー性のある語りを通じて、クラフトと生活との深い結びつきを示します。 一般の方々には、日常生活におけるクラフトの具体的な応用例を理解してもらうとともに、異なる素材や分野の専門家に対しても、新たな分野やテーマからのインスピレーションと気づきを提供し、さらなる革新的な可能性を引き出すことを目指しています。

ご貴賓の皆様

田中 隆充日本

岩手大学 教授

深津 裕子日本

多摩美術大学校友会 事務局長

三田村 有純日本

一般社団法人 和文化振興協会 理事長

他の海外からの講演者も順次ご招待しております。

スケジュール計画

開催期間:2025年7月8日(火)~2025年7月9日(水)

時間2025年7月8日(火)
9:00-9:30受付
9:30-10:00開会式
10:00-11:00テーマ1:未定
11:00-12:00テーマ2:未定
12:00-12:30総合討論(午前の部)
12:30-14:00昼食
14:00-15:00テーマ3:未定
15:00-16:00テーマ4:未定
16:00-16:30交流ティータイム
16:30-17:00総合討論(午後の部)
17:00-18:30レセプション会場へ移動
18:30-21:00オープニングレセプション
時間2025年7月9日(水)
9:00-9:15受付
9:15-12:30基調講演/ティータイム+ポスター発表 
論文発表/フォーラム
12:30-13:30昼食
13:00-17:10基調講演/論文発表/ティータイム 
ハイライト発表/座談会
17:10-17:30閉会式

フォーラムの方向性

クラフトとスローライフ:日常の豊かさを取り戻す

クラフトが「スロー(Slow)」「スマート(Smart)」「シンプル(Simple)」という価値理念を通じて生活に溶け込み、日常生活における豊かさと意味をどのように表現するかを探求します。

クラフトにおける健康・美学・持続可能性への道

クラフトが「健康(Health)」「美学(Aesthetics)」「持続可能性(Sustainability)」の領域でどのように実践されているかに焦点を当て、人間と地球の共生に向けた価値創造の可能性を探求します。

クラフトの文化継承とイノベーションの融合

グローバル化の進展を背景に、クラフトの文化的意義とイノベーションへの挑戦に注目し、伝統技術の保存と現代ニーズへの革新的応用をいかに両立させるかを共有します。

クラフトの社会的価値と波紋効果

クラフトが社会に与える影響力について考察し、クラフト活動がどのように人々の感動を呼び起こし、行動を促し、社会の発展や文化の構築に深い影響を与えているかを紹介します。

本フォーラムでは、以上のテーマを通じて、さまざまな分野の専門家、研究者、クラフト従事者の皆様にご参加いただくことを期待しています。講演だけでなく、総合討論のセッションも設け、講師と参加者の間で活発な交流と議論が行われるようにしています。これにより、クラフトの多様な価値と異分野連携の可能性をさらに探求し、より多くの人々がクラフトのもたらす生活の豊かさとインスピレーションを実感できることを目指します。

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